◎オンエア曲
THE EDGE OF CHAOS ~愛の一撃~/福山雅治
群青~ultramarine~/福山雅治
KISSして/KOH+
東京にもあったんだ/福山雅治
明日へのマーチ/福山雅治
◎内容
★ましゃのお仕事2007
シングル「東京にもあったんだ/無敵のキミ」
ドラマ「ガリレオ」
KOH+「KISSして」
写真展「PHOTOSTAGE II - 出逢いの記憶 -」
ライブ「WE'RE BROS, TOUR 2007 十七年モノ」
その他、テレビCM、雑誌掲載多数。
そして只今、「冬の大感謝祭其の八 働きざかりは末広がり! だから、、、♪年末にもあったんだ♪」真っ只中。
2007年もお世話になりました!
こんにちは貴方の心に2007年ラスト福山雅治です!
★フツオタ
①今年も一年間お疲れ様でした。
僕は今年も毎週車で聴くか、近所の中華料理屋さんで毎週流れているので明るいうちからビールなんて至福の時を過ごしながら聴いていました。福山さんのトークは絶品だと思います。
最後に質問ですが、福山さんは今年毎週見たり聞いたりした番組はありますか?
えぇ、そうですね、無いですね。
でも漫画はありますよ。
月曜日はヤンマガとスピリッツとありますので。あとまあ、週刊ポストと週刊現代と週刊プレイボーイもね。
火曜日はFLASHとスパ
水曜日がギター・マガジンでしょ。
木曜日がヤングジャンプとヤングサンデー、モーニング、あと文春もありますからね。
ざーっとそういう風に買ってると、ものすごい出費なんですよね。
でも好きなんですよ。
こういう仕事(ラジオ)をやっていると話のネタが雑誌とかインターネットだったりとカから拾ったりしてるんで。
あと、モノ・マガジン系は毎号買っていますかね。
②実は今度の大感謝祭に初めて行くのですが、彼がクリスマスプレゼントにと、チケットを2枚取ってくれたのですが、多分席が結構前っぽいんです。人生でましゃに再接近です。
そこで質問なのですが、ましゃはライブ中にステージからお客さんの顔がどれぐらい見えますか?お客さんの動きを見てびっくりしたことはありますか?
見えますよ。結構前20列目位まではしっかり見えますよ。
特に今回パシフィコなので3階まであるんですよ。
見えますよ、全部、基本的には。
そりゃあ、顔のパーツの細かい部分までは見えないですけど、欠伸していたりとか、寝てたりとか、ライブとは関係なく談笑していたりとか、それは見えますよ。
★福山雅治2007年の一問一本音
お仕事編
「東京にもあったんだ」
映画「東京タワー」の主題歌で、これは作品と自分がやりたかったこと・歌いたかったことが奇跡的にリンクした曲になったと思います。
もともとこういうテーマで歌おうと思っていた歌なんですよね。それは僕が東京に出てきたのが18歳の時で今38歳ですけど、東京での暮らしの方が長くなった時期から歌いたいなぁと思っていた曲なんですね。
それがたまたまリリーさんの原作の映画「東京タワー」の主題歌のオファーがあって、幸運な、幸せな、楽曲の誕生の仕方になってすごく嬉しいですね。
これはリリーさんに大感謝と共に、この本と映画に携わってくれたスタッフに感謝です。ありがとうございました。
ドラマ「ガリレオ」
本当にお疲れ様でした。
ただまだ映画が控えているので、終わった気がまだまだしていません。
約4年半ぶりという久々のドラマですけど、気合は入っていましたね、僕自身。
やり始めた頃は何かこうつかめていないっていうか、求められているものも把握できていないし自分がそこで何をやっていいのかという立ち位置としてつかめてなかったですね。でもまあ、この歳になって、何を求められていてどうやればいいのかというのは分かるので、当然それに答えたい。答えるからには求められている以上のものを返したいと思うという取り組み方でしたね。
KOH+「KISSして」
これは本当にやって良かったし、こういう機会を与えてくれた方に感謝です。
まず、ドラマをやるにあたって、音楽もやらせて頂くにあたって何か面白いことをしたい、とにかくやってないことをやりたいと。主演の人間が組んで主題歌を歌うという、決定的に違うのは何か用意されたものの上にのっかって、それを演じているだけではなく、ソングライティングもしているというところが違うんだと思うんですよ。音楽に関しては自作自演であると。
ドラマの中では当然用意された設定というものがあるのでそれを役者として演じているわけなんですけど、音楽に関しては自ら発信して作っているっていうのが、取り組み方としては新しかったんじゃないかと。
それと、インストの曲もそうだと思うんですよね。主演の人間がインストテーマ曲を手掛けているというのはあんまり聞いたことがないので是非やりたいなと思いましてね。新しいアプローチ、試みとして。
で、ギターを弾くという形でテレビに出ましたけど、これも絵として新鮮だったのではないでしょうか。僕自身もすごく嬉しかったですし、もともと中学や高校の頃バンドをやっていた時はバンドのギタリストになりたかったものですから、形は全然違いますけど幼かった頃の夢が少しかなった気がして嬉しかったですね。
「ガリレオ」というドラマにも感謝です。ありがとうございます。そしてこのプロジェクトを一緒にやってくれた柴崎コウさんにも感謝です。ありがとうございます。
「写真展」
2ヶ月弱の期間中に25000人も来て下さったというのは本当に大変なことです。ありがとうございます。感謝します。決してアクセスのいい場所ではありません。そういう場所にもかかわらず、沢山の方が来て下さったというのは本当にすごいことだなぁと思いましたし、来てくださった方に本当に感謝ですし。あとやっぱり植田先生の存在の大きさというのも当然あります。それがなければ当然始まってないですからね。
毎回思うんですけど、真のアーティストっていうのは、残した作品っていうのがあって、その人が時に何かを削り時に抑えられない衝動で出来る作品というものがあって、その作品というものは生前植田先生というアーティストが残したご自身の分身とも言えるものであると思うので。確かに植田先生自身はお亡くなりになられていますけど、毎回いつもその美術館に行くと先生が作品として生き残っているので先生が亡くなったという感じは全くしないですね。永遠の命、作品として生きていると。そのことが僕にとっては大事でそのことが本当に伝わるといいなぁと思っているんです。
「CM」
SUZUKI SX4、キユーピーハーフ、サントリーPEPSI NEX、CITIZEN、グリコアーモンドプレミオ、そしてKOSE楽曲提供、お世話になりました。
一緒にお仕事させて頂いて大変光栄でございます。
ライブツアー「十七年モノ」
いやぁ~、ホットでしたね。
このツアーが終わった後は、ちょっと抜け殻というか、やりたいことをやり切った感があるんですよね。こういうことをやりたいなぁと思っていたことが1つ出来たので、ちょっと音楽から離れたいなという気持ちはありました。
だからドラマというのがあったのは僕にとっては良かったですね。ドラマをやったからこそ、また音楽をやりたいな、こういう曲を作りたいな、こういうステージをやりたいなというのが出てきましたからね。
「大感謝祭」
まさか今年やるとはファンの方も思ってなかったのではないでしょうか。
今年は年間31ステージをやるという。また終わったら年明けに報告させていただきたいと思います。
プライベート編
「お酒」
シャンパンですね。ほとんどシャンパンしか飲んでないですよ。
もうね、酔わないようにしてるのよ。水いっぱい飲んだりとかして。酔いたいんだけど、ある一定のほろ酔いってものを朝までキープしたい。酔いながらも月の美しさを感じられる自分でいたい。
「旅」
スペインにバイクで行ったのと、その前のイギリスへのプチ留学
プチ留学はなかなかいい体験でしたよ。
英語の学校で英会話学校に1週間通ったんだけど、1人で行って。ホテルにずっと泊まってって感じだったんだけど。
日本人的な感覚だと、学校の先生っていうのは当然自分よりも偉い人っていうか敬うべき師匠ってなる。先生がそこにいたらそこにいる先生の教えに従わなければいけないって思いがちじゃない。教え方が先生によって1人1人違うんだけど、先生の教え方の1個1個に自分が合わせて、その教えから何かを学び取らないといけないとつい思いがちだけど、大人になると自分がお金を払って物事を学びに行くのであれば逆に先生を選ぶのは自分だと思った方が多分いいと思う。どういうことかと言うと、勉強だけど、いい先生って何かっていうと、この人と明日も話したいと思うかどうかっていうことが多分大事だと思うんですよね。明日もこの先生に会って一緒の時間を過ごしてお話してみたいなと思うかどうかっていう、そのことがすごい男児なんだと思う。
その後はスペインに行きましたが、スペインではイギリスで学んだ英会話はそんなに役に立たず、スペイン語も超片言でね。
「筋肉・体脂肪」
実は黙ってましたけど、ジムで体脂肪をはかってみましたら6.45%っていう数字が出てきたんですよ。
下っ腹にも血管が浮いてきたのがちょっと楽しくなっちゃったので。
今はもう戻ってると思うけど。
「健康」
田七人参が気になっているんですよ。
田んぼの中で七年育って、栽培・収穫した後は、そこの田んぼは向こう10年草木が生えないと言われているほど、成分がぎっしり詰まっていると、何かに書いてありました。
ただ、濃縮された瓶詰めのやつだったんで苦いわけなんですよ。でも元気になるんですよ。
私、福山の今年を表す漢字を本日HPに載せたいと思います。
福山雅治のSUZUKI Talking F.M.
★一言本音
今年は本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
年が明けてすぐ、来年の2月6日には僕も39歳になります。
本当に40歳になっちゃうんだ
40近くになるまでこの仕事やってるとは思わなかったなぁ~…って毎年言っているよね。
年の瀬になると毎年そういうこと思うんですよ。
そのことが多分幸せなことなんだろうと思います。
今年も本当にありがとうございました。
よいお年を!